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そといく?

杉江家のどこでも別荘キャンプ日記の杉江さん[アウトドア・キャンプの「わ」]








1970
年代後半。日本でも俳優などを中心とした一部の人たちに、アメリカ製のキャンピングカーが
人気になる。
80年代に入り、いよいよ国産のキャンピングカーがつくられ、キャンピングカーブームに火がついた。

「もともとアウトドアやキャンプが好きだったんですが、キャンピングカーが流行った時に、これは面白い
なと衝撃を受けたんです。」
こう語るのは
杉江家の楽しいキャンプ記録や温泉情報が満載の「杉江家のどこでも別荘キャンプ日記」の運営と

Camel Camp&RV Clubの統括運営責任者をれている杉江裕次さん。

今回は、杉江さんにキャンピングカーの魅力について語ってもらった。

 


杉江さんはキャンピングトレーラーの存在を知り、これなら自分でも手に入れやすいと考えた。

「キャンピングカーに買い替えなくても、トレーラーなら、今乗っている車(当事の車種は??)でその
まま引っ張れるし、価格もキャンピングカーより安い。すごく魅力的でしたね。それにトレーラーは
運転席が無い分、同じくらいの大きさのキャンピングカーより居住スペースが広いんです」

写真でもわかるように、トレーラーの中は想像以上にゆったりとしている。

トレーラーには更なる利点がある。目的地に着いたら、牽引車をトレーラーから切離して、牽引車だけ
で、買い物でもどこでも身軽に行動ができるのだ。

それに対して、もちろんキャンピングカーにも利点があり、トレーラーは牽引中には乗車できないのに対
して、キャンピングカーなら移動しながらベッドやシャワーが使えることや、目的地に着いたら、
トレーラーのように固定させる作業が必要ないので、そのまますぐに使用できる点などだ。

  

 











「キャンピングカーや、トレーラーの良さは、買ってしまえばお金がかからないことです。」

当たり前のことだが、旅先でも宿泊費がかからない。飲料水は買うが、水はガソリンスタンドでもらえる。水さえ確保できれば、ボイラーがついているのでシャワーも浴びることができる。

「スキー場なんか一番いいですね。駐車場に泊まってしまえば、そのままゲレンデに出られますから。
草津なんかだといい温泉もありますしね。」

また、ペットを連れて旅したい人にもお薦めだという。杉江さんも実際に、家族とともに愛猫や愛犬を
連れて旅している。

Camel Camp&RV Clubの活動でも、北海道から四国まで日本中を周っていて、行ってないのは九州
と沖縄くらいだという。


「キャンピングトレーラーを買うことになったもうひとつのきっかけは、雨の中でのテントの設営や、
畳むことが嫌になってしまったからなんです。」

と笑いながら打ち明けてくれた。車内では、テレビもケーブルで視聴可能、トイレは下水に排水が繋げ
られる。

「僕は根っからのアウトドア人間ではないのかもしれない。野外でも、できる限り快適に過ごしたい
タイプです。だから、最初にキャンピングカーを見たときは本当に衝撃的でしたし、夢のような車だと
思いましたね。」

杉江さんによると、アメリカではアウトドアは完全に都会的になっているそうだ。

「僕はキャンプには人それぞれいろんなスタイルがあっていいと思っています。お互いに理解しあって、
まったく違う考えの人たちや、それに、ハンディキャップのある人たちも、一緒にアウトドアを楽しむこと
ができる。これがいいですよね。」








 
 



「昨年、アメリカで仲間と一緒に、僕の息子も連れて、キャンピングカーをレンタルして
10日くらい旅行し
たんです。アメリカの方が断然、装備は揃ってます。レンタルでも車内はすごく広かったですね。
アメリカはキャンプ場がどこにでもあるんですよ。驚いたのは、都心にもちゃんとある。しかも、高級な
タイプや、手ごろなタイプまでさまざまなキャンプ場がある。さすがだと思いました。」

杉江さんは来週から再びアメリカを訪れるという。

「ケンタッキー州で開催される、キャンピングカーのショーを見に行ってきます。アメリカでは今、バス型
のキャンピングカーで乗用車を引っ張って走るのが流行しているんですよ。来年のモデルや新型車を見
たら、僕も買い換えたくなってしまいそうですね。ただ、アメリカのものを個人輸入する場合、日本の
法律で検査を受けるのが大変なようです。」

  


杉江さんたちCamel Camp&RV Clubのメンバーはボランティア活動にも力を入れている。

「ボランティアで被災地に行ったら、まずボランティア自身が安全で暖かい寝どころを確保するのが重要
です。キャンピングカーで行くだけで、その問題は解決してしまうんですよ。」

今年、柏崎の地震の際にもかけつけた杉江さん夫婦は、なんと3000個の餃子をつくり、自分たちで
焼いて配った。

「焼くだけでも、夕方の4時から夜の10時くらいまでかかりました。」

この餃子には2時間待ちの行列ができたほどで、被災地では非常に感謝されたという。

「被災地での救援食は、暖かいものがなかなか少ない。餃子は大うけでした。」

杉江さんたちのようなキャンピングカーの趣味は、金持ちの道楽だと思われることもあるという。

「お金をかけないやり方もいくらでもある。特別な世界では決してありません。キャンピングカーを
使って、自分の時間を削ってボランティアをする人もいっぱいいることを知ってください。」